行動規範

1. 目的

do_action Japan 主催者は、私たちのコミュニティは誰もが真にオープンであるべきだと信じています。そのため、性別、性的指向、障害、民族、宗教、好みのオペレーティングシステム、プログラミング言語、テキストエディタに関係なく、すべての人にフレンドリーで安全で歓迎される環境を提供することを約束します。

この行動規範は、参加者の行動に求めることと、受け入れられない行動の結果を概説したものです。

制作ボランティア、スタッフ、非営利団体担当者、その他のゲストを含むすべての参加者の皆様には、安全でポジティブなハッカソン体験を実現するためにご協力をお願いします。

2. オープンソース市民

この行動規範のもうひとつのゴールは、参加者が私たちのしていることとコミュニティ全体の関係を認識し、強化することによって「オープンソース市民」を増やすということです。

この目標のために、do_action Japan 主催者はイベントを通して模範的な「市民」として活動している人に対する推薦を受け付けています。ハッカソンの後に、選ばれた参加者をサイト上で表彰できます。コミュニティが心地よく、フレンドリーで、すべての参加者が最大限に貢献できるようにするために特別努力している人を見かけた場合、ぜひ以下のフォームを使って推薦してください。

3. 求められる行動

  • 思いやりを持ち、お互いを尊重し、協力的に行動しましょう。
  • 品位のない、差別的・迷惑な行動や発言は慎みましょう。
  • 周辺や、他の参加者に気を配りましょう。危険な状況や誰かが困っている事に気づいたら、ハッカソン主催者に知らせましょう。
  • 偽りのない、能動的なやり方で参加しましょう。そうすることで、do_action Japan の運営に協力し、自分らしいものにできます。

4. 受け入れがたい行為

「受け入れがたい行為」には以下が含まれます。do_action Japan および関連イベントの参加者による威嚇的・迷惑・虐待的・差別的・軽蔑的・屈辱的な行為。

「迷惑行為」には以下が含まれます。性別、性的指向、人種、宗教、障害に関連した攻撃的な言葉によるコメント、プレゼンスライドやバーチャルイベントのテキストチャットを含む公的空間においての裸体や性的画像・リンクの不適切な使用、意図的な脅迫、ストーカー行為、尾行、嫌がらせ的な写真撮影や録音、プレゼンやその他のイベントに対する継続的な妨害、不適切な身体的接触、歓迎されていない性的注目などが含まれます。

5. 受け入れがたい行為が招く結果

受け入れがたい行為は、他の一般参加者、主催者、スポンサー、do_action Japan イベントに関連したオンラインのコミュニケーションツールに参加している方、いずれによるものであれ、許容されません。

受け入れがたい行為をやめるように言われた方は、直ちに応じることが求められます。

もし参加者が受け入れがたい行為を行った場合は、その人に警告なしにハッカソンから退場してもらうことも含め、主催者たちが適切だと考えるアクションを取る可能性があります。

6. 受け入れがたい行為を目にした場合・その被害を被った場合

もし自身が受け入れがたい行為にさらされたり、誰かがそのような行為を受けていたり、その他気になることがあったりした場合は、できるだけ早くハッカソン主催者に連絡してください。

do_action Japan チームは、受け入れがたい行為にさらされている方に力を貸すことにより、ハッカソンの期間中安心して過ごしていただけるように応対可能です。参加者は誰でもハッカソンの主催者と連絡を取ることができます。

運営チームは表示名に [スタッフ] と付いています。プライベートメッセージを送れば、動画会議ソフトを操作している主催者と繋いでくれます。また、doactionjp@gmail.com にメールを送っていただくこともできます。

7. 適用範囲

ハッカソン参加者すべて (制作ボランティア、スタッフ、非営利団体担当者、その他のゲスト) が、イベントに関連したオンラインのコミュニケーションツールを含むすべてにおいてこの行動規範に従うことを期待します。

8. 連絡先情報

以下のフォームから、このコミュニティガイドラインについてハッカソンの開催前後に、主催者へ連絡することができます。